<写真上 左>
【p-46】
フォン・ヴィニング醸造所 2022年 プファルツ産 リースリング種 白 辛口
醸造所が位置するダイデスハイム村からフォルスト村にかけての畑のブドウから。ベーシックなラインナップながら当家を代表するリースリング。妥協のない、クリアーでフレッュな果実味豊かなワインです。残糖7グラム超はワインにゆったりと幅を持たせ、まろやかな飲み口が心落ち着く印象。
<写真上 中>
【m-41】
ゼルバッハ・オースター醸造所 2020年 モーゼル産 リースリング種 白 辛口
機械が入れないモーゼルの粘板岩の急斜面において人の手による「可能な限りの手作業」を施すこと、そして手摘みによる丁寧な収穫後の発酵からは「なるべく手を加えず見守る」という理念を持ち、ワイン自体が上質なワインへと発展していく行程をそっと見守るという方針。天然酵母による発酵、伝統的なモーゼルのフーダー樽(1000リットル)を重宝しつつ、ステンレスタンクも併用。『アイヒェルマン誌』では4.5星の高評価。
溌剌とした酸味、ジューシーな果実味、軽快な飲み口、ミネラリック、程よいアルコール感。
<写真上 右>
【rh-48】
キューリング・ジロ醸造所 2021年 ラインヘッセン産 ソーヴィニヨン・ブラン 白 辛口
ワインのラベルには、かつて姿を消してしまっていたブドウ畑の野ウサギ。 オーガニック農法を取り入れ、自然と共存することを心掛けワイン作りに取り組むことで、またあのウサギ達も畑に戻ってきてくれました。春を思わせる涼し気で爽やかな口当たり。ワインを飲む喜びがダイレクトに伝わってくる、カジュアルながら充実した味わいのワインです。
<写真下 左>
【N-05】
ヤコブ・シュナイダー醸造所 2022年 ナーエ産 グラウブルグンダー種 白 辛口
強すぎず軽すぎず。品質的にカビネット以上のポテンシャルを感じさせますが、シュナイダー家で生産するワインは、辛口に限り全てクーベーアー表記に統一しております。品種特有のトロッとした飲み口、ナッツや蜂蜜のニュアンス、軽やかな口当たりながらアルコール感もしっかりと通り抜けます。
<写真下 中>
【H-02】
ジモン・ビュルクレ醸造所 2022年 ヘシッシェ・ベルクシュトラーセ産 ショイレーベ種 白 辛口
待望の再入荷。このショイレーベにも一貫したワイナリーの味、が感じられます。品種特有のライチや南国フルーツの装いは控え目に、伸びやかで繊細なつくり。筋の通った香りはエレガント。雑味なく、後味のほんのり苦みと酸味が心地よいです。
<写真下 右>
【P-79】
クランツ醸造所 2022年 プファルツ産 オーセロワ種 白 辛口