【W-05】
シュナイトマン醸造所 2018年
ヴュルテンベルク産 "シュタインヴィーゲ"
レンベルガー種 赤 辛口
Weingut Rainer Schnaitmann 2018er "Steinwiege" Lemberger Gutswein trocken
ドイツ最南端であるヴュルテンベルク地方は赤ワインのバラエティーが豊で、レンベルガーは主要品種の一つ。オーストリアでは「ブラウフレンキッシュ」と呼ばれ、ワイン用黒ブドウの生産量第2位を誇り酸味とタンニンの引き締まった味わいが人気の品種です。色調は黒みをおびた赤色で香りには青味のあるハーブ、ユーカリ、ベリー系といった野性感があり、しっかりとした骨格とエレガントな酸味が楽しめます。使用しているブドウは厳選に選果し天然酵母による全房発酵ののち、古樽にて熟成。
合わせる料理は直営店でご提供している鴨肉のコンフィーをおすすめしております。パリッと表面を焼き上げる事でこのワインが持つ樽由来の香ばしさと合わさります。ご自宅では「鳥の照り焼き」に合わせていただくと相性抜群です。香ばしい甘タレがレンベルガーの果実感とマッチし、鶏肉を焼いたことによる香ばしさとこのワインの持つ野性味が合わせることで食卓が一段と華やかになります。
・アルコール度数:12.5%
・残糖:2.5グラム/リットル
・酸:5.6グラム/リットル